TEXHNOLYZE

評価
★★★★☆ 4
公開
2003

作品概要

浜崎博嗣監督によるマッドハウス制作のSFアニメ。

スタッフ・キャスト

公開
2003年
監督
浜崎博嗣
シリーズ構成
小中千昭
キャラクターデザイン
安倍吉俊(原案)、赤堀重雄
メカニックデザイン
仲盛文、中島利洋
出演者
櫟士:羽賀聖、蘭:伊藤静、大西京呉:土田大、吉井一穂:井之上隆志、ドク:二木静美、広田道子:佐久間紅美、木俣元治:中田譲治、古波蔵文憲:大塚芳忠、シンジ:北出真也、ハル:岡田三利
音楽
浦田恵司、溝口肇
アニメーション制作
マッドハウス
製作
フジテレビジョン、TEXHNOLYZE製作委員会

感想・レビュー(ネタバレあり)

タイトルはテクノライズと読む。作品テイストがごく中二病的で、辛気くさいナルシスト主人公にもうんざりしてしまった。主人公やヒロインが「うおおおおお!!」とか「あああああ…」とか叫んだりするの、そういうの要らない。この世の全てが嫌いみたいな性格の美形キャラが髪型もセットされていて小奇麗に生きてたりするのでリアリティーが無い。それでも演出のくどさとは別に物語は割と分かりやすくて理解できる範囲だし、進みが遅いせいもあってか続きが気になって仕方なくなってくる。物語全体は好きでも嫌いでもないけれど、ラスト付近はB級グロ映画みたいだと思った。退廃的な街で抗争が続いているってところは「AKIRA」なんかの雰囲気に近い。

キャラクターの声の響きで作品テイストを調整しようとしている向きがある。特に遠山、ドクの声演技が良かった。作画は安定していて人物の容姿も良い。EDの雰囲気はじめ音楽も良かったと思う。ただし最終話のラストで日本訛りの英語詞曲が流れ出す演出にはちょっと気分が萎えてしまった。

「『Lain』のスタッフが作った」というレビューが多いけれどやめて欲しい。監督が違う。

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