セッション

評価
★★★★★ 5
公開
2014
製作国
アメリカ

作品概要

デイミアン・チャゼル監督・脚本によるドラマ映画。

スタッフ・キャスト

公開
2014年
製作国
アメリカ
監督
デイミアン・チャゼル
脚本
デイミアン・チャゼル
製作
ジェイソン・ブラム、ヘレン・エスタブルック、ミシェル・リトヴァク、デヴィッド・ランカスター
製作総指揮
ジェイソン・ライトマン、コウパー・サミュエルソン、ゲイリー・マイケル・ウォルターズ
出演者
マイルズ・テラー、J・K・シモンズ
音楽
ジャスティン・ハーウィッツ
撮影
シャロン・メール
編集
トム・クロス

感想・レビュー(ネタバレあり)

心を大きく揺さぶってくれる素晴らしいエンタメ作品。完璧な編集と張り詰めた演出が作品全体を「体を縦に揺らしながら聴ける音楽作品」のように仕上げることに成功している。閑話休題(音楽に当てはめるならさしずめ休符)のようなぬるいシーンがとにかく排除されているので、プロットを追う上で必須のシーンしか残っていないのだけれど、巧妙な脚本と編集で物語の押し付け感が出ないように配慮されている。短いシーンで物語の多くを語らせていて、脚本が「言葉足らず」になっていない。

勢いで押し切る終わり方も良かったと思う。彼女がコンサートに誘われたときに「『彼氏に相談しないと…多分無理かも』と言ったのが実はブラフで彼女は来る」という読みが外されてしまうところが面白い。

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