レヴェナント: 蘇えりし者

評価
★★★★☆ 4
公開
2015
製作国
アメリカ

作品概要

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、エマニュエル・ルベツキ撮影、レオナルド・ディカプリオ主演によるアドベンチャー・サスペンス映画。

スタッフ・キャスト

公開
2015年
製作国
アメリカ
監督
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本
マーク・L・スミス、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
原作
マイケル・パンク 『蘇った亡霊:ある復讐の物語』
製作
アーノン・ミルチャン、スティーヴ・ゴリン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、メアリー・ペアレント、デイヴィッド・カンター、ジェームズ・W・スコッチドーポル、キース・レドモン
製作総指揮
ブレット・ラトナー、ジェームズ・パッカー、ジェニファー・デヴィソン・キローラン、ポール・グリーン、マーカス・バーメットラー、フィリップ・リー、ジェイク・マイヤーズ、ジェームズ・パッカー
出演者
レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ
音楽
坂本龍一、アルヴァ・ノト
撮影
エマニュエル・ルベツキ
編集
スティーヴン・ミリオン

感想・レビュー(ネタバレあり)

エマニュエル・ルベツキの自然光にこだわったとされる極寒の極地での撮影による精細な映像美に心を奪われる。絶え間なくアングルを変えながら被写体を追う映像は観ているものに特別な快感を与えてくれる。作品時間は156分とやや長尺だがそれを感じさせなかった。

映像美とは裏腹に物語は単純で、熊に襲われても死なない不死身の主人公や、アクション重視の脚本はリアリティーを追求したものではないようだ。凶悪犯をたった二人で追わせ返り討ちに遭った隊長に悲惨な末路を辿らせたり、隊長のなきがらを擬態に利用してだまし討ちしようとするも素早く撃たずに相手を仕留め損ねてしまうなど脚本は結構ひどい出来。シルヴェスター・スタローンの『ランボー』シリーズのような物語を筋肉ムキムキでは無いレオナルド・ディカプリオが演じて、フラッシュバックや夢のイメージカット、ささやき声を挟み幻想的なテイストを加味したような作風だ。

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