マイティ・ソー

評価
★☆☆☆☆ 1
公開
2011
製作国
アメリカ

作品概要

ケネス・ブラナー監督によるSFアクション映画。

スタッフ・キャスト

公開
2011年
製作国
アメリカ
監督
ケネス・ブラナー
脚本
アシュリー・エドワード・ミラー、ザック・ステンツ、ドン・ペイン
原案
J・マイケル・ストラジンスキー、マーク・プロトセヴィッチ
原作
スタン・リー、ラリー・リーバー、ジャック・カービー
製作
ケヴィン・フェイグ
製作総指揮
ルイス・デスポジート、スタン・リー、パトリシア・ウィッチャー
出演者
クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンス
音楽
パトリック・ドイル
撮影
ハリス・ザンバーラウコス
編集
ポール・ルベル

感想・レビュー(ネタバレあり)

2Dで鑑賞。作品の質が子供ならぎりぎり騙せるかもというレベルで、到底大人に楽しめるような内容ではない。これだけCGにお金をかけられるなら、どうして大人にも子供にも楽しめるような作品を作ってくれないのか。CGは豪華だけれど見せ方にこだわりがなく、ただそれをだらだら流すだけなので映像が平べったく見えて全く心に刺さらない。

ヘイムダルやデストロイヤーのように敵と味方どちらにも直接属さないようなインパクトのある”強キャラ”を用意しておきながら、それらと主人公以外のキャラの誰かをじっくり戦わせるという一番面白そうなことをなぜかさせない。ヘイムダルとロキが対峙したときには期待したのに一瞬で片をつけられてしまった。ここを少し長く戦わせるだけで印象が全然違ってくるのに。

せっかく仲間が何人もいるのに活躍する場はほとんど無し。浅野忠信さんも全く見せ場無しだったので、ただの日本向けのマーケティング要員だったようだ。「ジャッキー・チェン」呼ばわりされたのが彼ならなんだか胸糞が悪い。

『ロード・オブ・ザ・リング』の”パクリ”部分は全くもって不要。弟が巨人族であることに主人公ソーを直接向き合わせることをさせずあやふやなまま終わるできの悪い台本。エンドロールでそれまでの作品テイストとは異なるロック音楽が流れ出してげんなり。ナタリー・ポートマンは可愛かった。アンソニー・ホプキンスは全くの無駄遣い。ソー役のクリス・ヘムズワースの筋肉は迫力があって良かった。

マーベル・シネマティック・ユニバースの作品一覧6