魔法少女まどか☆マギカ

評価
★★★☆☆ 3
公開
2011

作品概要

新房昭之監督によるシャフト制作のファンタジーアニメ。

スタッフ・キャスト

公開
2011年
原作
Magica Quartet
監督
新房昭之
シリーズ構成
宮本幸裕
脚本
虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクターデザイン
蒼樹うめ(キャラクター原案)、岸田隆宏
メカニックデザイン
劇団イヌカレー(異空間設計)
出演者
鹿目まどか:悠木 碧、暁美ほむら:斎藤千和、巴 マミ:水橋かおり、美樹さやか:喜多村英梨、キュゥべえ:加藤英美里、佐倉杏子:野中 藍
音楽
梶浦由記
アニメーション制作
シャフト

感想・レビュー(ネタバレあり)

のっけから破滅を予感させるような脚本には観ていてつらいものがあったけれど、キュゥべえの薄気味悪さにスリルを感じさせつつ続きが気になる展開に視聴者を引き込んでいく脚本は良かった。ただし、「ロリっぽい美少女キャラや愛らしいぬいぐるみのような見た目のキュゥべえでエグいストーリーをやる」という意図があからさまで、キュゥべえの肉体損壊描写なんかもわざと視聴者が得る不快感を大きくさせようとしているし、それら猟奇趣味のようなB級カルトテイストが強すぎてちょっと気持ち悪い。また、「魔法少女モノ」に対するカウンターカルチャーであることを盾に中二病的な台本の拙さや作品世界のリアリティーの無さをうやむやにしているふしがある。

絵は漫画のようなタッチの線になっていて面白い。音楽や音楽の使い方は良かった。まどか(悠木碧)の性格や声演技がちょっとあざとい。劇団イヌカレーによる幻想世界の描写が独特。映像は人物の会話中にもカットを細かくつなぐ新房監督のいつもの演出。人物が見返るカットの「シャフ度」もあってちょっと回数が多くてしつこいけれど笑ってしまう。

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